「ものづくり文化の道」推進協議会のこれまでの活動
平成12年度に、職人、企業、商店街関係者など、まちづくり団体などの有志によって「ものづくり文化の道」検討部会を立ち上げました。「職人の技と産業」、「拠点となる産業観光施設」、「物語のある街並みや商店街」などの資源が集中する名古屋城の西、名古屋駅の北のエリアを「ものづくり文化の道」として位置づけ、10年以上にわたり地域活性化や情報発信などに取り組んでいます。
平成14年度からは、円頓寺七夕まつりや西区区民まつりで職人の技を間近に見ることができる「ものづくり文化の館」を継続実施しています。また、平成17年度には「ものづくり文化の道」推進協議会へと改組し、ガイドブックやマップを作成しました。平成21年度からは、ものづくり文化の道情報発信空間「ナゴノスペース」の運営を通じて、情報発信等を行っています。