「ものづくりのまちへ語り部 派遣します!」事業を開催しました。 (160219up)
「ものづくり文化の道」の魅力を子どもたちに知ってもおうと、語り部のガイドのもと、まち歩きを行いました。
この事業は、なごや小学校3年生の社会科授業「のこしたいもの、つたえたいもの」とタイアップして実施し、語り部をしていただいたのはガイドグループ「ものづくり文化の道マイスターの会」の皆さんです。
当日は4班に分かれてまち歩きを行い、エリア内の寺社、名所旧跡などを見て回りました。特に、県の文化財である伊藤家住宅では、この日のために特別に内部を見学させていただくことができ、子供たちは昔の暮らしぶりに興味津々でした。
また、大正時代に生まれた大正琴の工房を見学した班は、実際に音を鳴らしてみて、その素朴な音色を楽しんでいました。
自分たちの住むまちに、歴史あるものがこんなにもたくさんあることを知り、またそれらを守り伝えている人たちの思いを知り、子供たちは一生懸命メモをとりながら子どもたちなりにまちの魅力を感じた様子でした。